~サラリーマン投資倶楽部『資産形成ルール全10カ条』~
サラリーマン×投資

あるときは『労働者』
またあるときは『資本家』
これが次世代型サラリーマンの目指す姿

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サラリーマンはつみたてNISAとiDeCoを使って資産形成を始めよう。

投資

こんにちは、サラリーマン投資倶楽部 管理人(@businessman_n)です。

 

サラリーマンとしての業務に忙殺されて、なかなか将来のお金のことを真剣に考えられないという方は多いのではないでしょうか。

 

一方で年金受給に対する漠然とした不安や、退職後の余生ぐらいゆったりと過ごしたい、資産づくりって始めた方がいいのかな、なんて思われている方も多いはずです。

 

私も企業勤めのサラリーマンですが、忙しく働き、その対価として受け取った給与をただ消費していくことに不安を感じていました。貯金はしていましたが、銀行金利は過去最低の水準、多少金利が優遇されたネットバンクですら0.1%程度ですから、複利による資産増加はほとんど見込めません。つまり私が銀行口座への入金を止めてしまえば資産が増えないわけで、じゃあ毎月の貯金額を増やすかというと、過度な節約はQOL(Quality of Life)の低下に繋がることは目に見えています。

 

このような状況を踏まえると投資でリスクを取っていくしか方法はないのかなという結論に行きつくわけです。そして運がいいことに現在はそうした投資を始めるのにうってつけの制度も用意されています。投資でイメージするような忙しない売買は必要ありません。国の整備したiDeCoやつみたてNISAという制度を活用すれば、ある種の定期預金のような感覚で資産形成していくことができるのです。

 

初めての資産形成、どんな投資が向いているだろうか。

投資と一口に言っても種類は豊富にあります。不動産投資、株式投資、太陽光発電投資などなど、最近、仮想通貨売買なるものも巷を賑わせていました。

 

しかしながら投資初心者からすると不動産投資や太陽光発電投資は少し怖いというか、いきなり始めるにはハードルが高そうに思えてしまいます。なぜならそれらへ投資するには、大きめのローンを組まなければならない場合が多いからです。自分が住むための住宅ローンなら数千万円のローンも平気で組んでしまうような人であっても。それが途端”投資”となると足がすくむものです。

 

では仮想通貨はどうかというと、ビットコインが1BTC≒200万円を超えるような高値を記録した時に比べると落ち着いたかに見えますが、やはりボラリティ(価格変動)が大きく、精神的に安定した、着実な資産形成には向かないのではないでしょうか。目的が大きく資産を増やすということであれば、大きくリスクを取った方法も必要になってくるのでしょうが、普通の人のための普通の投資ということなら、ローリスク、ローリターンからミドルリスク、ミドルリターン程度を想定したいところです。

 

となると、私たちに残された資産形成のツールは株式投資くらいになってくるわけです。前述したとおり、株式投資が比較的取り組みやすく、且つ恵まれているのは、iDeCoやつみたてNISAなど運用益に対して課税が免除される制度が国によって整備されていることです。

 

これらの制度を利用することによって、本来株式投資の運用益に課される20.315%という税金が免除されますし、iDeCoであれば拠出した金額に相当する所得税が控除されるので資産形成を効率よく行うという点において大変優位性が高いです。

 

例えばつみたてNISAで毎月3万円、平均リターン5%の商品に20年間積み立て投資した場合、20年経過時点での評価額は1,230万円ほど。運用元本は720万円ですから運用益は510万円となります。仮に本来課税されるべき税金がかかった場合、およそ100万円が徴収されてしまいます。いわゆる普通のサラリーマンが資産形成する上で、その効率を重視するのなら、20.315%という税金は避けるべきなのです。

なぜ我々サラリーマンには投資が必要か。

老後の生活をカバーするための自分年金を作る。

現在、30歳前後の世代は「もう自分たちは年金がもらえない」なんてことがまことしやかに囁かれています。完全になくなることはないにしても受給額の減額、受給開始年齢を引き上げは避けられないとの見方です。

 

既に受給開始年齢は65歳。現在30歳の方の場合で35年後、恐らく受給開始は70~75歳ぐらいにはなりそうだと推測できます。

 

このような未来を見据えたとき、自助努力として投資による資産形成が必要なのです。

 

投資によって第2の収入を得る。

多くのサラリーマンはその労働力をもって日々生活していくための給与を獲得しています。しかしながらより豊かな生活を望むのであれば投資によって「お金がお金を生む」状況を作り出すことは欠かせません。

 

我々が豊かになるために必要なのは過剰な労働でも、よりよい職場を探し続けることでもないのです。企業に投資するということは資本家側に立つということです。資本主義のルールの上では株式を購入することで誰しもが資本家になれます。企業に資本を提供することによって、生まれた利益の中から配当を得る。こういった選択肢が与えられた中で資産形成を労働力にだけ頼るのは効率が良いとは言えないのです。

 

また投資で第2の収入を確立することによって、サラリーマンとして精神的に自立できるという側面もあります。例えば元本3,000万を4%で運用すれば年間120万、月間にして10万円のベーシックインカムが得られます。投資によってこれだけの収入があれば、ひとつの会社に無理にしがみつく必要もなくなるはずです。

 

労働者としての収入だけでなく資本家としての収入も得られるようになれば、会社の給与だけに頼らない、自立した状態になれるのです。

 

つみたてNISAやiDeCoでどんな商品に積み立てればいいのか。

つみたてNISAやiDeCoの制度で対象となっている投資商品はいわゆる個別株ではなく、投資信託です(iDeCoには定期預金など元本補償型の商品もラインナップされています)。投資信託は株式や債権のパッケージ商品で、それひとつ買うことでたくさんの銘柄、金融商品を少しずつまとめ買いすることができます。

 

投資信託商品にもいろいろ種類がありますが、買付時に手数料がかからない(ノーロード)且つ、信託報酬の低いものを選ぶといいでしょう。つみたてNISAの対象商品は、金融庁が既に上記条件で個人投資家の資産形成に適したものを選出してくれていますから、その中から商品を選べば大きな間違いは起きません。iDeCoも同水準のものを選べば間違いないでしょう(つみたてNISAの対象商品は金融庁HPから確認してみて下さい)。

 

それでは数ある商品からどんなものを選ぶかですが、世界の株式市場に広く分散された商品を選んでおけばOKです。世界経済の主役、米国ももちろん含まれています。米国市場には今をときめくAmazon、Googleなどもありますし、当面は世界を牽引してくれるでしょう。しかしながら、これから20年、30年投資する上でこれが揺るがないかと問われれば、それは誰にもわかりません。

 

数十年前、世界の時価総額ランキングの上位に日本企業が名前を連ねていたなんて、今の子供には信じられないでしょう。経済の主役はこれからも移り行く可能性を持っている、そんなことも踏まえるならば世界の株式を満遍なく購入しておくのがいいのではないでしょうか。

 

ちなみに私は夫婦のつみたてNISA枠で楽天・全世界インデックスファンド1本を積み立て投資しています。様々な商品を組み合わせて自分の好きな配分で積み立てていくこともできますが、もう面倒なのでこれ1本にしています。

 

積み立てる商品を決めたら後は自動買い付けとバイ&ホールドするだけ。

商品を決めたら後は毎月指定した日に自動買い付けし、ひたすらホールドし続けるだけです。相場の浮き沈みに関わらず買い付ける方法はドル・コスト平均法といって株価の高い時には少なく、低いときには多く買い付けを行う方法です。100点の出来ではありませんが、60~70点ぐらいの成果が十分に見込めます。

 

こんな方法で本当に資産形成になるのか、納得できない。

ここまでご紹介してきた方法をとれば、20~30年後、あなたのもとには十分な資産が育っているはずです。それもつみたてNISAやiDeCoといった非課税枠を利用した投資ですので、手元に残る利益は最大化されています。

 

しかしながらあなたはこんなに単純な方法で本当に資産形成などできるのかと不安になっていることでしょう。正直なところ、ここからは自分自身で納得、腹落ちさせていくしか方法はありません。私がここでいくら言葉を並べても真の納得は得られないでしょうし、なぜこの方法が良いのかも理解できていない状況では20~30年間の長期スパンで資産を育てていくことなど到底できないはずです。

 

「投資は自己責任で」

 

冷たいようですが、ここからはそれぞれが理解して、自分の納得した方法でやっていくしかないのです。誰もあなたの将来の世話をしてくれるわけではないのですから。

 

楽天全世界インデックスファンドを買い続けることが資産形成に繋がると信じている理由。

前述したとおり、我が家では夫婦で楽天全世界インデックスファンドで世界中の株式へ分散投資しています。この商品を積み上げていけば着実に資産形成ができるだろうと考えている理由を参考までに挙げておきます。

 

  • 現金、株式、債券これまでの数百年の歴史の中で株式が圧倒的な成長率を見せており、今後もその傾向は変わらないだろうと思っている。
  • r>g。過去の歴史を振り返ると労働による所得の伸び率(g)よりも株式、不動産など資産運用から得られる利益率(r)の方が常に大きいことが証明されており、今後もその傾向は変わらないだろうと思っている。
  • 資本主義が継続する限り、経済の主役が代わることはあるにせよ、世界規模で見れば経済は成長していくだろうと思っている。
  • 100年に1度と言われたリーマンショック級の暴落ですら跳ね返して、経済は成長しているのだから、今後同じような暴落があっても、そこで着実に積み立てを継続できれば将来のリターンに繋がるだろうと思っている。

 

私が株式に資産形成を任せている理由はたったこれだけです。完全に雰囲気です。結局、経済とは過去を振り返ることはできても、未来を見通すことはできないのです。私と同じように世界の経済が成長していく未来を描いている人の総和が多ければ、経済は成長していきますし、逆に見放す人が多ければ経済は低迷していきます。

 

我々がまず理解しなければならないのは、とても不確実であいまいなものに自分の大事なお金を預けているのだということなのかもしれませんね。

 

まとめ

現在の20、30代は普通に働いて、普通に老後を迎えれば、定年退職後は年金だけで悠々自適に暮らせる、そんな未来は我々には用意されていそうにありません。

 

小、中、高、大学と進学、就職したらひとつの会社で終身雇用。そんな従来のスタイルも廃れつつあります。

 

我々が力強く生きていくために、資産という盾があれば有利であることは間違いありません。資産という名の盾を効率よく育てるために、つみたてNISA、iDeCoを活用しましょう。環境は整っています。ご一考を。

 

本記事でご紹介した投資スタイルに辿り着く上でとても大きな役割を果たしてくれた書籍をご紹介しておきます。

水瀬ケンイチさんという個人投資家が執筆された書籍で、この方は15年以上インデックスファンドの積み立て投資を継続しておられます。書籍内にはそのノウハウがふんだんに散りばめられており、これ1冊で知るべきことはおおよそ知ることができます。

 

つみたてNISA、iDeCoで資産形成をという方はぜひ1度読まれることをオススメします。

 

本日は以上です。

 

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