~サラリーマン投資倶楽部『資産形成ルール全10カ条』~
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ホールド?ナンピン?つみたてNISA運用者は暴落した時どう動くべきか。

投資

こんにちは、サラリーマン投資倶楽部 管理人(@businessman_n)です。

 

ここ数年でiDeCoやつみたてNISAなどの制度が相次いで整備されたことで私を含めた投資初心者と呼ばれるような投資家が増えました。我々はリーマンショックのような本格的な暴落や軟調な相場を経験しておらず、ついリスクを甘く見積もりがちです。

 

「バイ&ホールド」「長い目で見れば相場は上昇していく」こんなことを口では言っていますが、本当の暴落を経験したとき同じことが言えるかはその時になってみなければわかりません。リスク許容度というやつは、その状況に直面して初めて理解できるのだと思います。

 

来たるべき暴落時にはどのような立ち振る舞いをすべきなのか、やり方はいくつかあるように思うのでそれぞれ考えてみたいと思います。

 

相場の調子が良い今だからこそ策を練っておかなくてはなりません。”その時”が来てからでは遅いのです。

 

つみたてNISAの特徴について改めて理解しておく。

つみたてNISAは毎月一定額を買い付けるドルコスト平均法をとっているので、暴落時であっても一定のナンピン効果(株価が下がった時に買い増すことで平均取得単価を下げること)が期待できます。しかしながら、年数を経ていくとともに元本も膨らんでいくため、いつも同じだけの効果が得られるわけではないのです。

 

例えば、積み立て開始から最初の2年で暴落が起きた場合、元本は80万円程度なので、毎月の3万円の入金は元本に対して3%超になります。これならナンピンの効果はそこそこありそうです。

 

しかしながら10年間満額で積み立てれば元本は400万を超えます。この状況においてわずか月3万円の入金では、それは元本に対して1%にも満たないため、ナンピンの効果自体が得られにくくなってしまうのです。

 

つみたてNISAは積み立て後期ほどリスクをコントロールする必要があるように思えます。

 

つみたてNISA実践者が暴落時にとるべき3つの戦略

その1 株価がどこまで下がろうが、信じてホールドする

後々、相場が回復、さらにそこから上昇してくれることを信じてただただホールドする戦略です。

 

これはもう戦略ですらない、ただの我慢です。

 

心が折れるのが先か、景気が回復するのが先かの勝負です。

 

その2 株価が一定水準まで下がったタイミングでナンピンする。

相場が下落した時に余剰資金を買い付けに充てることで、標準取得額を下げる方法です。

 

一度に大きな額を投資すると、そこからさらに下げた時に痛い目を見るので、あらかじめルールを決めておき、余剰資金から少しずつ買い増しをしていきます。

 

極端な暴落時に多くポジションをとっておくことで、将来的に相場が持ち直したときに大きな利益が得られるでしょう。

 

ただし、この方法には潤沢なキャッシュが必要です。つみたてNISA、年間40万円の他にも、追加投資用の資金としてキャッシュを蓄えておく必要があります。

 

暴落時、ただただ減っていく資産を眺めているよりも、買い増しできるだけの武器を持っているほうが、精神的に前向きになれそうな気がしますね。

 

その3 アセットアロケーションを調整、あらかじめリスク調整をしておく。

「その1 株価がどこまで下がろうが信じてホールドする」のが守備一辺倒、「その2 株価が一定水準まで下がったタイミングでナンピンする」のは攻撃力を蓄えることだとしたら「その3 アセットアロケーションを調整、あらかじめリスクを調整しておく」方法は防御力を高めるやり方だと言えるのではないでしょうか。

 

リスクを調整するというのは、暴落時に資産の下がりうる幅を事前調整しておくことです。

 

一番シンプルなやり方はポートフォリオに債券を組み込むことで、100−年齢分だけ債券を持つのは有名な方法です。

 

しかし同時に投資におけるパフォーマンスの低下を招く方法でもあるので好き嫌いが分かれると思います。

 

サラリーマン投資倶楽部 管理人の戦略

私の戦略は「その2 株価が一定水準まで下がったタイミングでナンピンする」方法です。

 

つみたてNISAへ夫婦で楽天・全世界株式インデックスファンドへ合計6.6万円を買い付ける他に4.5万円のキャッシュを積み立てていく方法をとっています。つみたてNISA枠での債券の組み入れ比率はゼロです。

 

しかしながらこの方法はリスク資産に向けた元本の少ない今だから取れる方法なのかなとも思っています。10、15年後、元本が膨らんできた時に40~50%一気に資産が減ることを想像すると多少足がすくみます。

 

ナンピン用のキャッシュを積み立てていると言っても、精神的な影響は大きそうに思えます。

 

私ひとりの話であればいいですが、妻や子供たちがいます。大きくリスクはとれないなとも思い始めています。つみたてNISAは売却した時点で非課税枠を失いますから、ある程度の債券比率を将来的に持ちたいのなら、今から少しずつでもアセットアロケーシに組み込むべきなのかもしれません。まだ決めかねています。

 

相場が安定している今だからこそ、皆さんも暴落時の精神状態を目一杯想像して、自分に合った戦略を考えてみてはいかがでしょうか。

 

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