~サラリーマン投資倶楽部『資産形成ルール全10カ条』~
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なぜサラリーマンは将来が不安か

サラリーマンの雑記

こんにちは、サラリーマン投資倶楽部 管理人(@businessman_n)です。

 

我々はなぜ将来のことに対して不安を感じるのでしょうか。

 

将来は「明日」という未来の積み重ねでしかありません。

 

では同じように明日を迎えるのも不安か、と言われればそんなことはありません。

 

私たちは明日という未来が今日とそんなに大差ないことを知っているからです。

 

つまり遠い将来のことが極端に不安になってしまうのは、今の自分との間に大きな「段差」を感じるからです。本当は小さな変化の繰り返しで全ては繋がっていているはずなのに、様々な不確定要素からなる遠い未来のことは想像できないから不安なのです。

 

では私たちは将来への漠然とした不安を不安のままにしておいて良いのでしょうか。これはある意味でその人の生き方、考え方次第です。その時その時、おかれた状況に対応していく、そんなスリル一杯の生き方も楽しいのかもしれません。

 

しかし予め十分な準備をしておくことが選択肢を広げてくれ、充実した人生を送るための助けになってくれることがあります。お金においては特にそのことが言えると思います。

 

将来に対するお金の不安

我々サラリーマンは人生の様々なステージでお金の不安に直面することを知っています。

 

例えば独身時代であれば、

  • 車が欲しいけど貯金がない、ローンを組もうか、どうしようか。
  • 彼女と結婚したいけど結婚費用はどれくらいだろうか。

 

既婚者であれば、

  • 家の購入費用はどうしようか。
  • 子供ができた、教育費はどれくらいかかるだろうか。
  • 保険はどれぐらいのものに加入しておけば良いだろうか。

 

皆の心配事として、

  • 年金は貰えるだろうか。
  • どれくらい貯蓄しておけば安泰だろうか。

 

ありきたりなものだけ挙げても、これだけあります。逆説的に言えばこれらをひとつひとつ具体的にイメージしていくことができれば不安は軽減されるわけです。

 

時間軸で見て遠い未来のことであるほど不安を感じると思います。

 

「年金は貰えるだろうか」

「どれくらい貯蓄しておけば安泰だろうか。」

 

まずは、上記2つのテーマについて、年金も踏まえて30歳の私がどれくらい貯蓄しておけば安泰と言えるか、考えてみたいと思います。

 

 

現在の30代が年金を貰えるか

「年金を貰えるか」

単純にこの問いに答えるならば答えはイエスです。

 

年金を始めとした社会保障制度が全く維持できなくなるということは国家の崩壊を意味しますから、現行の制度とは姿形を変えながら年金は支給され続けるでしょう。

 

国は年金の所得代替率が将来に渡り50%を維持するような制度とすると明言しています。ただしこれは経済成長が順調な場合であり、50%を割り込む可能性も指摘されています(所得代替率:手取り収入に対する年金給付水準の割合)。

 

先ほどインターネットで調査したところ、私が勤める会社の平均年収が800~900万円でした。

仮に年収を800万円として手取りは640万円ほどでしょうか。所得代替率50%であれば約320万円を年金として受け取れる計算です。

 

320万円 ÷ 12ヵ月 = 約26万円/月

 

約26万円が毎月の予想受給額です。

 

皆さんも会社の平均年収からおおよその年金受給額を把握してみて下さい。ここがまずスタートです。

どれぐらい貯蓄が必要か

先ほど算出した年金額に対して、あとどれくらいあれば十分に生活できそうかというところがポイントになります。

 

生活レベルはイメージが難しいですが、現在の給与水準を維持できれば十分生活はできるでしょう。現在は社宅住まいで家賃がかなり抑えられていますが、定年以降は今ほど一生懸命貯蓄する必要もないので、一生賃貸としても賄うことは十分可能だと思います。

 

よって現在の給与水準での手取り、32万円を年金と貯蓄で賄えるような設計をします。

 

年金の予想受給額が毎月26万円ですから、不足額は6万円です。年額72万円。60歳から90歳まで30年間生きることを想定して、

 

(5年 × 32万円) + (25年 × 72万円) = 1960万円

 

贅沢はほどほどにすれば2000万円弱の蓄えがあれば、年金と合わせて生活していけそうです。

 

ここから上積みした分は日々の生活をより豊かに過ごすためのプラスアルファとして捉えることができます。

 

まとめ

大雑把ではありますが、このように具体的な金額を算出すると、一気にもやが取れたような気になります。

 

目標も明確になりますので、今をどのように過ごせば良いか指針が見えてきます。

 

始めは完璧じゃなくていい。

 

まずはラフに見えない将来を捉えてみましょう。

 

本日は以上です。

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